2026.02.14
今日から、少しずつ。
光はやわらかいのに、空気はまだ少し冷たい。
そんな春のはじまりに。
空気を含むように揺れる綿麻のインディゴシャンブレーは、軽やかでありながら、どこか芯のある佇まい。
肌離れのいい質感と、奥行きのある色合いが、これからの季節の装いに自然と馴染んでいきます。

ブルーとネイビーの2色展開。
どちらも一見、静かな色合いですが、
光の下では奥行きが浮かび上がる。
新品の状態では、少しハリがあり、
まだ身体を知らない、まっさらな質感。
その硬さが、かえって凛とした印象をつくります。

けれど、この生地の本当の魅力はそこから。
洗いを重ね、袖を通す回数が増えるほどに、
少しずつ、少しずつ身体に馴染んでいく。
特にネイビーは、時間とともに色が落ち着き、
やがてブルーを含んだ柔らかな表情へと変化していくはずです。
布が“育つ”感覚を楽しんでいただける一枚。

着心地のためのパターンには、緻密にこだわりました。
けれど、それだけではまだ完成とは言えません。
このワンピースが本当に完成するのは、
着る人の、何気ない日常の中で。

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