2026.03.25
着てみてわかること
直線的に構成されたかたち。
けれど、着るとやわらかく崩れる。
一見するとシンプルですが、着方によって印象が変わる一着です。

最初は、少し難しく感じるかもしれません。
レイヤードを前提にしているようにも見えて、
どう着るのがいいのか、迷ってしまう。
でも実際にいろいろ試してみると、
印象は大きく変わります。
首元にフリルのあるブラウスを重ねると、
ぐっと柔らかさが出て、どこかかわいらしい表情になる。
袖口にボリュームがあるものもよく合いました。
理由はうまく説明できないのですが、
試してみて初めて気づいたバランスでした。

裾から太めのパンツを覗かせる着方も、しっくりきます。
ただその場合、トップスまで長袖にすると、
少し重たく見える。
腕が出るくらいの軽さを残したほうが、
全体の印象が軽やかに整います。
上か下、どちらかにボリュームがあるぐらいがちょうどいいのかもしれません。

シアーなインナーを合わせると、また少し違った軽さが出ました。
普段のイメージとは少し変わりますが、
こういう着方も、この一着の面白さのひとつかもしれません。
一枚で着ることも、重ねて楽しむこともできる。
春は長袖を重ねて、
夏は軽く、袖を短く。
日常の中で、少しだけ着方を考える。
その時間ごと楽しめる一着です。

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