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2026.06.15

夏の、ブルーギンガム

まぶしい陽射しが、夏の訪れを告げる季節。
深く澄んだ青のグラデーションが、静かに並びます。

袖を通した瞬間に伝わるのは、素材の心地よさと、着る人のことを考えた細やかな工夫。

生地は、キュプラ、麻、綿を合わせて織り上げたもの。
麻のさらりとドライな肌触りと、綿の素朴さ。そこにキュプラが合わさることで、
肌に触れたときにほんの少しひんやりとするような、涼しい感覚が生まれます。

肌に張り付かず、風がすっと通り抜ける。
触れて初めてわかる心地よさがあります。

すっきりとしたスタンドカラーの半袖シャツ。

左胸の少し低い位置にあしらわれた、大きめのパッチポケットが、静かなアクセントになっています。

フロントに並ぶのは、同じ生地で作られたくるみボタン。
全体のなかに、やわらかな丸みが加わります。

ノースリーブのブラウスは、前をシンプルに仕上げることで、
格子柄の美しさがそのまま引き立ちます。

後ろ姿に並んだボタンが、小さなニュアンスを醸し出します。

美しいボリュームを描くスカート。

ウエストから数センチ施されたフラットな切り替えが、
トップスの収まりをすっきりと整え、その下からタックがしなやかに流れ落ちます。

サイドにあしらわれた大きなポケットは、全体のシルエットに程よい抑揚をつける、大切なアクセント。
平面的な格子柄のなかに立体的なふくらみが加わることで、独特の佇まいが完成します。

着こなしは、ぜひセットアップで。

シャツと合わせれば、すっきりとした端正な姿に。ノースリーブと合わせれば、一枚のワンピースのように。

同じ素材が上下で重なることで、ブルーギンガムの涼やかな風合いが、より静かに引き立ちます。

詳しくはこちらからご覧いただけます。